日付的には昨日になりますが…26日は私の25歳の誕生日でした。恥ずかしい話、私自身は何も変わっておらず誕生日を迎えたとはいっても感覚としては昨日以前と同じなのでいつもの平日を記念日だと言われても違和感しか感じませんでした。
いつものように炊飯器をセットしようとしたら、母に知らないうちにお寿司の出前を取ったと伝えられて。(正確には『今日はご飯炊かなくていい』でしたけど。)そんなことされても戸惑いしか浮かばなかったし、祝われるべきではないと思ってました。
食事中の母と父の(本人たちにとっては)ジョーク混じりのような『今日はなんで寿司か?』『(私とカレンダーの日付を見ながら)何の日か分からんの?』『…あぁ。誰かの誕生日か。』みたいな会話。
誕生日とはいえ、それをして欲しくないだとかしなくてもいい雰囲気ってあるんじゃないでしょうか?誕生日や記念日だからって視覚的にも分かる祝い方を好まない年もあると思う。その場その場でやるやらないを決めた方がいいんじゃないか?“慣習だからやらなきゃ”ではなくて。
いつもと違ってご飯の用意はしなくて良かったけど、寿司桶などを洗うのはやっぱり私。我が儘なのかな?
洗うのを後回しにして過ごしていたら母は不機嫌になっていくし。(最終的には私が洗いました。)
『~してあげた』って感覚(だったとしたら)はどうなんでしょうねと思ってしまいます。今回でいうと“誕生日だからお寿司頼んであげたでしょ?”みたいな。
誕生日であることが嫌でした。ただただ苦痛でした。祝われるほどの価値はないと思ってました。
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