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貴方のセカイは綺麗なままですか? 
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自分のことで悩むことが増えてきてそういえば幼い頃から誰にも聞けない疑問があったことを思い出した。一度も口にしたことはないが気づいた時には「なぜ何か特別な日でもないのに母は服や小物を買ってくれるんだろう?」「ほつれたわけでも成長して着れなくなったわけでもないのに…」と思っていた。当時は上手くそれを伝えられる自信もなかったので結局「まだ着れるから」「同じようなの持ってるから」と答えていて母はそれに対し「欲しがらない子だね」「損な子だね」といつも言っていた。何故だか親に遠慮していた。
私には一つ下の妹がいる。妹は手術さえすればそれ以降は何も問題がない程度の疾患を抱えて生まれてきた。後に母がその過程を記した手帳で知ったわけだが、その間私は祖父母に預けられ都度見舞いに病院へ通っていたらしい。自営業の父は私の面倒が見れないし母は妹について病院に泊まり込みだったためだ。想像するに手術に耐えられるほどに成長するにはまあまあな時間がかかるだろう。だというのに私は祖父母と病室を後にする際母と離れるのに少しも泣きもせず笑顔で祖母に抱かれていたそうで(帰宅して母を思い出して泣くこともない)祖母は内心「こんなに小さいのに遠慮してかわいそうに」と思っていたと成人した頃に聞いた。母にはこれからも告げず墓場まで持っていくと言っていた。もしかしたら祖母は成長してから私が遠慮する様を見てそれを思い出していたのかもしれない。
最近までずっと私は今でいうサイレントベビーだったのか?と思っていた。今はただ母に甘えるのを諦めて祖父母にそれを求めただけだったのかなと思っている。大替行為というやつですね。まあ育まれるはずだった母との信頼関係が生まれなかったってことです。普通に考えてそれくらいの幼児が母を求めない泣かないっていう違和感に気づいてもよさそうなものですが…母も妹に一生懸命だったんでしょう。そういうことにしておかないと色々とね。ついでにそれ以降もここには書けないほどたくさんの問題が起こって今現在母への信頼と心の拠り所だなんて露程も思えなくなっているわけですが…。10歳に満たない子供に「私に相談しないで!」というようなニュアンスの発言はホント無いと思うよ。今でも。結婚して子供がいてもいいような年齢になってくるとさらに(未だ独身だ)。別の問題もあって結婚や子供を持つことに不安を抱えているっていうのもあるけれど。ホントどうしような。
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食費などの生活費以外で親にお金を出してもらうのが苦手です。
親に金銭面で甘えるのが小さい時から苦手でした。洋服、バッグ、靴などを新調するとかであっても「同じようなの持ってるから。」とか理由つけて私が断るものだから母がそのつど強引に買うようにしてました。妹は「古くなったから買って」とか言って普通に頼んでました。
ちなみに今回は自動車免許取得(教習所代金?)するならという話。妹は数年前に同じく親に出してもらい、今は他県で自家用車を所有して生活しています。

親に養ってもらうべき年齢の頃から感じていた、理由の分からない申し訳なさで「私なんかに…」と思ってしまってどうしてもそういう好意を受け取れない。損な性分だと家族や祖母に言われますし、自分でもそう思います。親に甘えることができなくて遠慮する子どもってどういう心理なのか自分でも不思議です。それも性格なんですかね?

なんというかどよーんというか、鬱々した内容なので今さらながら。


少し、いやかなり暗い内容なので隠します。
これを読んで後悔しても文句は言わないでくださいね。


これから先へ進む為に自分を見直してみることにした。
だから今考えていること、あったことを書いてみる。


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プロフィール

HN:
高透月華
年齢:
37
HP:
性別:
女性
誕生日:
1986/06/26
趣味:
音楽(聴く専門)、読書
自己紹介:
V系~クラシックまでなんでも聴きます。
最近は、茨城産バンド・ムックに夢中vV
ちなみにリーダー兼ギターのミヤくんが特に好き。

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