よく聞く小学生のお受験があまり好きじゃないです。
先ほどもお昼のワイドショーでそういう特集が組まれていて見ましたけど、幼稚園時からお受験対策の塾に通ってテストや面接の練習だのといろいろ大変そうでした。
あとは当日のお洋服など一式をオーダーメイドする専門店もあったりして。
勝手なイメージかもしれませんが、朝早くから大人と同じように駅のホームに立ちランドセル(というかあれはお綺麗な通学鞄かな?)を背負って一人で通学する小学生を高校の時に見てそんな小さい頃からかわいそうだなと思った覚えがあります。
それに前にテレビでタレントの石原良純さんが同じような小学生時代を過ごし、小学生時の思い出は?と聞かれて友だちと遊んだとかじゃなく電車に乗って通ったことと、通学路くらいしか覚えてないかも?と話していたのを聞いて衝撃的だったこともあって。
そういう理由もあり、お受験は高校受験からでいいんじゃないかなと私は思います。
地元の小学校に近所の子どもたちと一緒に通って、帰宅後にまたその子たちと遊んだりしたほうが子どももきっと楽しいはず。
地元の小学校と比べて私立の一貫校が悪いということじゃないけれど通学に時間をかけて登校させるのはちょっと…。
(都内だとかだとそれも仕方ないのかもしれませんが…。)
まぁ。いろいろ思ったところで小学校のお受験は親が決めることが多いでしょうから子どもの立場ではどうにもなりませんがね。
あと幼稚園の時期は子どもの中で母親の占める率が高いだろうから“お母さんが喜ぶから”とがんばる子もいるのかもしれないんじゃないかな?とも思ったり。
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