葛が可愛くてたまらないんですが(´∀｀)
【其の壱】
「止せ。葵。」
「いいじゃない写真くらい。いつもの美味しい包子の御礼にさ。」
「そんな簡単な話じゃない。」
「これでも一応プロですよ。」
「プロだと言うなら分かっているだろう。目には見えない味をフィルムに切り取ることが至極困難なことを。」
最初いつもの冷たい感じで“馴れ合うな”的なことかと思ったらそこかー!みたいな(笑)
【其の弐】
「お前もここか。」
「お前もってなんだ。俺はずっとかっぱらい猫の後を追って。」
「相手は猫だぞ。同じ道なんか通れるわけ…」
「俺は通ってここまで来たぞ。お前こそ猫の考える道を先回りなんて…」
「…したからここにいるんだ。」
(互いに見つめ合って沈黙)
なんだこのバカ二人＼(^_^)／
この後すぐに雪菜と棗と偶然出くわすんですが妙な時にってのもあって悟られないようあわあわしてる二人がまた(笑)
ついでに棗は街中で見かける猫に名前付けちゃうレベルの猫好きと判明。
二人が言った特長でどの猫か分かるあたりすごすぎる。
包子好きの猫なので名前は「包子(パオズ)」。
そのまんまだー(笑)
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