最近母によく言われる言葉がある。
「眼鏡(度数が)あってないんじゃないの?」って。
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普段はコンタクト使用ということもあって、私が自宅でかけている眼鏡は1m~2m程度見れればいいようにしてある。
…といっても数年前に作ったものだからそのときよりは視力も悪くなっているのは確か。
母から言われるときの状況は色の彩度?(明度?)を私が問うたときにかけられるもの。
母はビーズアクセサリーを作るのが趣味なのもあって作ったものの出来上がりをどうかと聞いてくるのだが今日は「クリスマスカラーにしたんだけど綺麗やろ?」と聞かれて母にはどう見えてるのか知らないけれど、私には色がごちゃごちゃして濁って見えた。
だからそう言ってみたらああ言われた。
今さらどうして。
私のせいじゃないことだし、それは最初からわかってることじゃない。
なんだか「どうして!なんで!」と強く否定されたみたいだ。
以前からこういうことはよくあったこと。
最近は無理やりにでも視力のせいにしたいみたいに聞こえる。
「眼鏡の度合いがあってないから見えないのよ!(良くしたら見えるのよ!)」
「なんでも見えないばかり言わないで!」
「大げさに言ってるだけなんでしょう」
私には最初から与えられてないんだ。
徐々に見えなくなったとかじゃなくて最初からそれを見るすべを持っていない。
お願いだからあなたが否定しないで。
目をそらさないでよ。
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