今日は、比較的真面目な話をしようと思う。
精神論とかそんなとこ。
ちょっといやかなり暗いかもなので。
*ムック「ファズ」
何を思うか、何をするかはその人の自由だと思う。
たとえば…私は、父(あの人)と仲が悪いというか根本的な考え方が合いません。
父は、どちらかというと自分に合わないことは嫌い、自分の考えを押し通す傾向にあります。
私は、どんなものにも比較的柔軟に考えるほうです。
私が漫画・アニメが好きだと言えば「そげなことしてどうなる!」と返し、音楽を好きだと言えば「何の役にも立たん!」と返す。
個人の好き嫌いは、自由だと思います。
他人にもそうだ、と押し付けるのはどうかと思うんです。
あなたはあなた、ひとはひと。
いくら血が繋がっていようと…冷たいことを言うようですが他人なんです。
身体の一部でもないし、あなたでもない。
ほかにも理由はありますが最終的には、あの人から離れたところで暮らし、彼個人と一切関わり合いにならない生活をしたいと考えています。
その話を最近、母にしたところ「結局逃げるだけじゃない」と言われたけれど私はそうだとは思わない。
屁理屈とかそんなふうにもとれるけど、毎日精神的に疲れたり、つまらないことでイライラしなきゃいけないのは辛いんですよ。
実際イライラすることって身体にも悪いと思うし。
出来るだけ笑って暮らしたい。ただそれだけ。
安らげるはずの家の中にいてまで疲れたくはない。
まだそういう心の中のことを言って理解してくれる家族ならまだましなんですよ。
あの人も母も「(精神が)疲れる」という感覚は、まったく持ち合わせていないんですから。
古い考え方というかそういう思考&病は、「精神が弱い」・「気のせい」っていう認識。
あと「世間体が悪い」だとか「●チガイがすること」とも。
(※「●チガイ」って言葉は表記するのも、誰かが発するのを聞くのも嫌いです。たくさんの言葉がある中で私が一番嫌いな言葉。※)
日本の中にどれだけの人がそういう辛さを抱えて生きているかも知らずに。
あの人に至っては、過去にテレビなどでダウン症の子どもを目にして「親のしつけが足りん」や「ただの甘え」と発したような人。
自分がそうじゃない、身近に居ないからそうなったのかもしれませんがね。
わからない人です。
実際気持ち悪いくらい優しいときもあるし、不機嫌まるだしなときも。
過去にいろいろあったときも2人はそんなに話は聞いてくれなかったし、裏切られたとも思った。
でも、あの時死ななくてよかったと思う。
死ぬほど苦しかったけど、死ななかったことで得たものもたくさんある。
報道とかで「イジメ苦に自殺」なんてよくある時代。
その人たちに「なんで死ぬんだ!」とか「バカじゃないの?」とは思わない。
そばに助けてくれる人がいなかったり、本人がどれだけ辛かったかの結果だから。
でも生きてれば今は死にたいくらいに辛く苦しくても、この先に楽しいことがあるんだよって言いたいかも。
私もそうだったから。
死んでほしくないし、無理に生きていてほしいとも思わない。
ほかを言えば、リスカをやってても死にたいわけじゃないだろうし、「生きるためのリスカ」なら私は構わないと思う。
どうやって生きていくかは難しい。
正しいも間違ってるもない。
他人に言われて小さくなる必要もない。
どんなでも「自分」であればいい。
前よりは自分のこと好きになったよ。
人は生きていれば少しずつ変われるんだよ。
死にたいって思ってもいい。
死にたいって思ってもこうやって生きてるんだから。
わたしはわたし、あなたはあなた。
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