今月16日の京セラドーム大阪と19日の東京ドームにて行われるGUNS N' ROSES来日公演のオープニングアクトに2年前の2007年と同様にムックに決まったわけなんですが…某有名SNS内のコミュニティを見てきたら公演の始まる前からムックに対する批判のオンパレードでなんだか涙が出そうな気分です。
前回と何も変わらないのは仕方ないことだけど“あんなに叩かなくても”と思ってしまう彼らの親みたいな心境の私。
特に批判されているのはバンドで一番目立つボーカル・逹瑯さん。
ちなみに2年前の状況を知っているガンズファンもいてそれでも変わらない。
また前回みたいに、盛り上がらない客や野次を飛ばす客に何度も何度も挫けそうになりながら、そのお客さんたちに「すいません、もう少しお付き合いください…」とか言ってがんばるんだろうなと思うと今から辛すぎる。
普段はあんな傍若無人で堂々とした彼が実際かなり打たれ弱いのは事実。
本当にファンとしては心配ですよ。
ムック、ボーカルの逹瑯さんというより“岩上達郎さん”の精神面が心配。
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興味がないものは全て拒絶という感覚を持つことより、もう少し歩み寄りというか許容出来るようにはなれないのかな?
今回のライブで言うのなら“ムック?誰それ?”って思うのはそれぞれの自由。
でもそれを派手に拒絶、無視っていうのはどうなのかな。
彼らだってそれが【仕事】でどうにかメインが出てくるまでに出来るだけ楽しんでもらおうとしていて一生懸命だったりする。
音楽のジャンルは違っても楽しめる可能性はきっとあるはずで。
人間一人一人の感覚の違いって難しいね。
ちなみに私にも苦手な部類はありますが全部を嫌いとしないで、でもここは好きってところもあってそちらのほうが楽しくないですか。
「嫌い」とはねつけるよりは「苦手」っていうほうが感覚としては好きです。
言いたいことがまとまらなくてすいません。
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