達瑯さんの吐きそうな、具合悪くなりそうな歌い方が好き。
それが精神的な歌詞の曲だとさらに最高になる。
こっちが苦しくて泣きそうになるから。
なんだか聴かずにはいられなくなる。
あの感情を込めた歌い方は彼の個性だ。
泣け、って言ってるんじゃない。
苦しいんだ、助けて、誰かこの声を聞いてください、って強く押し寄せてくる。
何度苦しくて聴けなくなりそうになったことか。
苦しすぎて聴いていられない。
なのにどうしてもそこから離れることが出来ない。
私を引きつける何かが確かにある。
そんな彼だからこそ、明るい光の元へ羽ばたこうとするような曲がより際立つ。
いつまでも私を魅了してやまない。
そんな彼とムックを敬愛しているわけで。
―――――――
なんでこんな真面目に語りたくなったのだろう。
とても不思議である。
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