last．smile．．

「お、終わったか」
「ヒューズ中佐!今までどこに」
「物陰に隠れてた」
「お前なァ!援護とかしろよ!」
「うるせー!俺みたいな一般人をお前らデタラメ人間の万国ビックリショーに巻き込むんじゃねー」
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ここ好き(*´Α｀*)ハァハァハァハァハァ
なんでヒューズさんってか藤原啓治さんは素敵なんじゃろう。
やっべー、思った以上に病気の進行早ええな←

「なんで僕が『逃げろ』って言ったときに逃げなかったんだよ!このバカ兄!」
「いや、だからアルを置いて逃げるわけには…」
「それがバカだっていうんだよ!」
「なんでだよ!俺だけ逃げたらお前殺されたかもしれないじゃんか」
「殺されなかったかもしれないだろ!わざわざ死ぬほうを選ぶなんてバカのすることだ」
「兄貴に向かってあんまりバカバカ言うな!」
「何度でも言ってやるさ!生きて生きて生き延びてもっと錬金術を研究すれば元の身体に戻る方法も、ニーナみたいな子を救う方法も見つかるかもしれないのにその可能性を捨てて死ぬほうを選ぶなんてそんな真似絶対に許さない」

「あー!右手もげちゃったじゃないか!兄さんのバカたれ」
「ボロボロだな、俺たち。かっこわるいったらありゃしねえ」
「でも生きてる」
「うん、生きてる」
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これもいいよね!
アルがエドに向けて言う言葉だからってこともあるし、言葉として深い。
なんだか私もがんばんなきゃなァって気にさせられる。